霞ケ浦一周サイクリングしてみた(単独)
今まで霞ケ浦に行ったことがない
釣り付きの友人からは度々その名は聞いていて、自転車乗りにも有名らしい
観光も兼ねて行ってみようかと思いついた
今回が初の霞ケ浦でありながら、ロードでしかもソロで1周してみたのだ
実はこれを実行した翌日に「霞ケ浦一周サイクリング大会」なるものが開催されるようで、そのイベントも知りながら、あえて交わらないという何とも縛られたくない人間である😅
土浦は生涯2度目で以前は花火大会の為につくば寄りの土浦に数時間いただげで、右も左も分からない
でも今回の自分ルールは簡単で、「出来る限り水際を走ること」
反時計回りで約90kmあるらしい
スタート am7:45
天気か良すぎて、日焼け止め無かったら大変だ☀︎
ジェットスキーとは優雅な趣味ですこと
反時計回りということは、ずーっと左側に霞ケ浦である
野鳥の説明パネル?
ボタンを押しても反応がなかった🐦🐦
所々で橋を渡たる
橋がない小さな入り江?は大きく迂回するひつようがある
面倒なようだけど、迂回がないと本当にハンドル操作が無くて単調になっただろうと思う
途中に数カ所グラベルもあり驚く、意外に長いのもあった
こんな時シクロクロスが欲しくなるね
やっぱりともえだ...
はぁ?何の看板なんだろう??
栃木県民には暗号にしか見えない💧
この辺になると霞ケ浦南端部、道の反対が千葉県ということでスタート地点では土浦ナンバーやつくばナンバーの車が多かったけど、習志野ナンバーや柏ナンバーの車が多くなった
見かけるナンバーが変わりゆく楽しみ、これロングライドあるある👍
ここまで50km位だろうか
とにかく信号がほとんど無いからペースは一定
自ら休もうとしないとペダルから足を外す機会が無い
想像よりもかなり走りやすく、サイクリストに優しい
なんと言っても、対向するサイクリストが皆挨拶してくれる
これのおかげでソロで走っていても何故か寂しくない
結構な頻度ですれ違ったけど、自分が知らないだけでここは自転車の聖地だったんだね
感心しながら後半を迎える
道の駅たまつくりに立ち寄る
結構遠くから見えてたこのタワーは何だろう?
公園があって家族連れがちらほら
物産館があったので覗いてみると野菜や魚などの他に手づくの弁当やお菓子もあった
中でも鮒が売られてるのは珍しい
珍しいといえばコレ
鯉ですか💧
なるほど行方市民のタンパク源を勉強しつつ、更に下段を見ると...
...なめパックン
これってナマズ💧
釣れる釣れるとは聞いていたけど
バーガーキ〇グに見せてやりたい🍔
まぁ食べませんが💧
ベンチに座って一番長い休憩をしていると、次々にサイクリストが休憩しに来た
ソロもいればチームもある
ミニベロ乗り、MTB乗り、あらゆる自転車好きが集まる光景は見ているだけで楽しくなる
女性も小数ながら見かけた
この日のスプロケは12-28の10S
上下2枚はほぼ出番なし
終盤になって初めて自分のバイクをパチリ
スタートしてから10kmあたりで気になって、
50kmを超えたあたりで確信したことがある...
「ずっと向かい風じゃん!」
最後に来て全然進まない
疲労もあるけど、これは風のせいだ
時折横風になったけど、追い風は一切感じなかった
おかしいよー
一周コースなんだから必ずどこかで追い風に当たるはずなのに❔
時速15kmを下回ること一時間以上
心拍数も高いし、甘く見ていたから食事補給も1回だけ
...力が出ない😰
こんなことなら行方バーガー食べておけばよかった
「なめパックンなめてました」🙇
これが結構深刻で、力が出ないのに涙が止まらない
ハンガーノックを察知して何も無い道端で即座に止まって土手で休んだ
この手の疲れ方は初めて
ヒルクライムでもなかったのに
回復したら道を少し外れて補給しようと思ったけどコンビニなど見つからず、自動販売機でマックスコーヒー買った
あま~い!
効いた💪
そんなこんなでゴールしたのはPM13:15
トータル5時間半くらい
サイコンによると実走行は4時間半
走行距離は96km
日焼け止めは4回くらい塗り直したかな
体はベトベト😵
温泉があるとのことで近くの霞浦の湯でひとっぷろ
窓から霞ケ浦を眺めながら疲労回復した
しかし、てっきり中に食事処があるのかと思いきや、全くない
そして空腹度マックス、マックスコーヒー
食べログでラーメン屋検索してたらなかなかの高評価な店が近くにあったから食べて帰ることにした
「土浦ラーメン」
野菜たっぷり味噌ラーメン 800円
正直、この状態なら何を食べても美味しいと感じるはず😅
でもそれを差し引いても美味しいラーメンだった
走って、温泉、ラーメン
帰りも高速1時間半、眠くなる前に家路へ
きっとまた訪れるはず